認知症の原因

認知症には、アルツハイマー型、脳血管性、レビー小体型と、いくつか種類があります。一言で認知症と言っても、その原因は様々です。今回は、種類別の認知症の原因をご紹介します。

 

アルツハイマー型認知症

 

アルツハイマー型認知症は、認知症の中でも患者数が最も多いと言われています。アルツハイマー型認知症の原因は、脳内でアミロイドベータというたんぱく質の一種が溜まってしまい、脳が委縮することで起こります。

 

アミロイドベータが溜まる原因は未だに判明していません。発症しやすい傾向として、加齢や高血圧、糖尿病の方があげられます。また、家族にアルツハイマー型認知症の患者が居る場合、遺伝で発症することもあります。

脳血管性認知症

 

脳血管性認知症はアルツハイマー型に次いで多い認知症で、脳の血管障害が原因で起こります。脳梗塞や脳出血といった他の病気がきっかけとなり、発症します。

 

脳の血管障害は、生活習慣や食生活により未然に防ぐことができます。血管障害を引き起こさないように、普段の生活に気を付けましょう。

 

レビー小体型認知症

 

レビー小体型認知症は、名前の通りレビー小体というたんぱく質の一種が脳内に溜まることで発症します。アルツハイマー型と似ていますが、レビー小体は認知症だけでなくパーキンソン病の原因にもなるたんぱく質で、レビー小体型認知症を発症した方はパーキンソン病を併発する場合があります。レビー小体型認知症は、アルツハイマー型認知症と同じくはっきりとした原因が判明していません。